こんにちわ。あろえです。
今日はLancers(ランサーズ)でWordPressのスキルテストを受けてみたというお話です。
タイトルでネタバレしていますが、テスト結果は不合格でした笑
なぜ合格できなかったのか、どんな問題が難しかったのかなど、
これからスキルテストを受ける方には参考になるかなと思います。
Lancersのスキルテストとは
Lancersでは自分のプロフィールを自由に編集し公開することができます。
例えば私のプロフィールページはこんな感じです。
クライアントはプロフィールを確認し、その人の実績やポートフォリオ、スキルを見て誰に発注するかを決めることができます。
このプロフィールは自己申告制なので好き放題に書くことができてしまいます。
例えば「WordPress歴20年」とか、大嘘を書くことだって可能です。
しかし、それではスキルの捏造も容易にできてしまいますよね。
そこで、Lancersではスキルテストという仕組みを導入しています。
このスキルテストを受け、合格点を取ることができればプロフィールでアピールすることができるというわけです。
当然クライアントはテストに合格しているランサーに依頼したいですから、Lancersで活動する以上スキルテストに合格することは非常に重要です。
スキルテストはまだテスト運用中のようですので、全てのスキルにあるわけではありませんが、自分のスキルにテストがあるようだったらぜひ受けてみるとよいと思います。
今現在のテストはこれだけあるみたいです。(2022年1月現在)
デザインやweb開発関連のテストが多いですが、これからも増えていくと思うので要チェックですね。
スキルテストの受験結果:不合格
さて、冒頭にもお伝えしましたが、私はテストに合格できませんでした。
結果はこちらです。
スコア57点で落ちました。おしい。
ですが不思議と「あと3点(1問?)正解なら合格スコアに達していたのに!」という悔しい気持ちは沸いてきません。
ぎりぎりで合格しても意味がなく、仕事をする以上100点を取るだけの知識を身に着けているべきだと思うからです。
落ちたくせに理想だけは高い笑
まだまだ私も勉強不足、もっと精進します。
というか問題が細かすぎる。ダッシュボード見ながらだったら余裕なのに…。
スキルテストの難易度と合格するためのコツ
不合格だったのにこういうことを言っては何ですが、そんなに難しくありません。
「全く分からない!」という問題は数問だったように思います。
詳しい問題の内容はもちろん伏せさせていただきますが、WordPressを普段から使っている方、サーバーにインストールしたことがある方なら合格ラインに届くのではないでしょうか。
ウィジェット、プラグイン、テーマ、各種設定このあたりの基本を押さえておけば十分かと思います。
phpがわからない人でもこれらの部分を落とさなければ合格することは可能だと思います。
敢えてコツをあげるとするなら、とにかくWordPressにたくさん触れることが一番大事かなと思いました。
スキルテスト合格のコツ
【超王道】WordPressをガンガン触ってとにかく覚えよう。
身もふたもない結論になってしまいました笑
ちなみに、私は5問に1度ぐらいの確率で発生する超激ムズ問題にてこずってしまいました。
例えばこれです。
文字化けしてる!w(運営様に報告済みです。)
ブラウザがEdgeだからでしょうか?
文字コードを変更する方法もわからず、一か八かで選択して回答しましたがだめだったようです。
スキルテスト合格のコツ
【番外編】文字化け対策にGoogle Chromeを使おう!(Macは知らん)
とは言え、60点取れれば合格だったので、やはり力不足でしたね。
今回のテストで要領はつかめましたので、2週間後に再テストしてみたいと思います。
WordPressのお仕事をいただく身として、不合格という不名誉な烙印は早々に解消したいですからね。
ちなみにテストも再テストも無料ですし、落ちたからと言ってそれが公開されることはありません。
つまりノーリスクです。受かるまで受け続けましょう。
スキルテスト合格のコツ
【根性論編】受かるまで受け続けよう!(再テストは2週間後に可能です)
難しかった問題について(私にとっては)
せっかくなので難しかった問題を紹介します。
思い出しながら書いているので多少砕けた表現になっているのはお許しください。
なんそれ?な問題でした。
問 次のうち、記述が正しいのはどれ!
選択肢1 WordPress.orgでは~~。
選択肢2 WordPress.comでは~~。
・・・
みたいな感じの問題です。分からなさ過ぎて記憶もあやふやです笑
WordPressに.orgと.comがあるの?皆さんご存じでした?私は知りませんでした・・・。
おそらく基本的なことを聞かれているのだと思うのですが、WordPressを独学で学んできたためか、何を聞かれているのかもよく分かりませんでした・・・。
簡単に解説
はい、こちらについてはよーく存じ上げております。
レンタルサーバーの中にはWordPress簡単インストールみたいなメニューがあって、自動でインストールしてくれるものもありますよね。xserverとか。これも.orgの方です。
こんなのがあるなんて存じ上げませんでした。
良くあるブログサービスの一つといった感じですね。
気軽にWordPressを運営したい方にはいいかもしれません。
Lancersのテストではこれ関連の問題が2,3問ありました。丸々落としてしまったと思います。
結構マニアック(※個人の感想)なのでテスト前にざっと確認しておくとよいかと思います。
もうこの記事でまとめたので今度出題されたら問題なく正解できると思います。
分からなかった問題を確認・復習する、基本的なことですがこれがテストでは大事ですよね。
スキルテスト合格のコツ
【受験後編】テストで分からなかった問題はほったらかしにせず確認しよう
まとめ
今回はスキルテストを受けてみて良かったなと思いました。
WordPressに関しては実務レベルでは仕事をこなせられるだけの経験はあるつもりでしたが、いざ試験となると「どうだっけ?」となる部分も多かったです。
こういうスキルテストを受けることで曖昧だった部分や知らなかった事が確認できるので普通にスキルアップにもつながりますね。
最後に、WordPressのスキルテストを受けるうえでの合格のコツをもう一度再掲載しておきます。
スキルテスト合格のコツ
【超王道編】WordPressをガンガン触ってとにかく覚えよう。
【 番外編 】文字化け対策にGoogle Chromeを使おう!(Macは知らん)
【根性論編】受かるまで受け続けよう!(再テストは2週間後に可能です)
【受験後編】テストで分からなかった問題はほったらかしにせず確認しよう
次回はぜひ「WordPressのスキルテストで満点合格した話」という記事をアップしたいと思います。
それでは。
コメント