昨年の11月から始めたLancersですが、この度認定ランサーになることができました。
これもご依頼いただいたクライアント様のお陰です。本当にありがとうございました。
ちょっとしたお小遣い稼ぎ気分で登録したLancersでしたので、まさか私が認定ランサーになる日が来ようとは全く想像していませんでした。
こちらの記事でも書きましたが、まさに「気づいたら認定されてた」といった感じでした。
折角なので今回は「認定ランサーになるまでランサーズでどう活動してきたか」を紹介したいと思います。
これからLancersで頑張りたいと考えている方の参考になれば幸いです。
認定ランサーになるまで
どんなプロジェクトを受注したの？
私が参加したプロジェクトは主にExcelマクロの作成ですね。単純に得意だからです。
集計マクロやピボットテーブルの作成、見た目の整理、クエリの改修など色々な依頼がありましたが、ExcelさえPCにインストールされていたら何も用意する必要がないのがいいですね。
依頼の数も結構多い方だと思います。だいたい１日２～３件ぐらいは新しい依頼がある感じがします。
他にも件数は少ないですがソフトウェア開発、webページの作成、マンガのキャラクターの紹介記事の作成やYoutube用の動画編集など、やったことのない仕事にも挑戦しました。
ちなみに、最初期にはモニター案件にも手を出していましたが、これは大失敗でした。
プロジェクト受注数は？
認定ランサーになるためにはプロジェクトを沢山受注し、実績を積み上げる必要があります。
最初はタスクしか出来ませんでしたが、徐々にプロジェクトにも提案していきました。
始めたての頃は提案するだけでも心理的ハードルが高かったです！
3件目の案件が終わったぐらいから、なんとなくコツをつかむことができ、
2021年2月には4件の案件を獲得出来ました。以下のグラフは提案数と受注数の推移です。
4月に認定されましたので、受注数は10件ですね。意外と多くなかったかなという印象です。
提案のコツが分かってきた時期でもありました。
振り返ると順調に実績を積み重ねていくことができたような気がします。
受注金額は？
認定ランサーは「とにかくたくさん受注すればOK！」というわけではありません。
売上額の合計が上位20％以内に入らなければ認定されないんですよね。
上位２０％って到底無理な気がしますよね・・・。
下のグラフは私がLancersで得た利益（売上から手数料を引いた手取り金額）を集計したものです。
２月でどーんと大きな受注を掴むことができました。
HPの改修だったかと思いますが、その単価が５万円ぐらいでそれが大きかったですね。
なので大体１０万円ぐらい稼ぐことができたら認定されるのではないかなと思います。
※あくまで私の場合です。仕事のカテゴリによっても変わりますので一概には言えません。
新人ランサーさんへのアドバイス
未経験分野の仕事も見てみるといいかも！
Lancersには本当に多種多様なプロジェクト依頼がありますよね。
私にも出来そうな依頼もあれば、興味はあるけどやったことないから尻込みしてしまうような依頼もあり、見ているだけで楽しいものです。
そんな中、私は得意な分野と未経験でも興味のある分野どちらの依頼にも挑戦しました。
私の得意な分野はExcelのマクロやソフトウェアの開発
未経験ですが興味のあった分野はライティングや動画編集、webページの作成ですね。
Lancersでの活動の主な目的はお小遣い稼ぎでしたが、同時にスキルアップも狙えたらいいなと思っていましたので、未経験分野にも挑戦してみました。
比率で言うと、得意分野が6、未経験分野は4といったところでしょうか。
- 納品までの技術的なハードルが低く時間・労力のコスパが良い
- Lancers上での仕事の進め方を覚えることに注力できる
- 本業では誰もほめてくれない仕事も、Lancersではとてもほめてくれる（笑）
- 元々持っていたスキルのレベルアップにつながる
- 未経験の分野の仕事は単純に楽しい（※その分大変）
- 自身のスキルの幅が増える
- 本業にも活かすことができる（かもしれない）
- 将来転職や起業したくなった時のヒントになる（かもしれない）
どんな人でも自分の得意な分野と苦手（やったことのない）分野があると思います。
本業と近い仕事をすることで効率よくお金を稼ぐのも勿論良いですが、折角本業以外の仕事が体験できるのだから、敢えて未経験分野に挑戦し自分の可能性を広げるのもよいと思いますよ。
いずれにしても、そこで得た経験とお金は絶対無駄になりませんからね。
時間単価も考えて！
以下の図は私がこれまで受注した仕事の位置づけをまとめたものです。
私にとって動画編集やライティングは楽しかったのですが、慣れない作業＆拘束時間の長さでだんだんと辛くなる時もありました。
そしてそういった作業はだいたい時給換算すると割に合わないというデメリットがあります。
「動画編集は高報酬だよ！」という方も勿論いらっしゃるとは思いますが、それはその人が得意な分野だからでしょう。
より経験を積んで「未経験な分野」→「出来るけど割に合わない分野」→「得意な分野」にステップアップできれば時間効率が良くなりより効率よく稼ぐことができるかもしれません。
けれど、それに費やす時間があまりにも膨大そうであればいったん立ち止まって考えてみてください。
お金稼ぎがしたいのか、スキルの幅を増やしたいのかよく考えてお仕事を選ぶとよいと思います。
個人的には未経験の仕事はとても楽しかったですし、やってよかったですが
時給換算すると５０円にも満たない仕事はもうやりたくなくなりました。
「気づいたら認定されてた」
先にも書きましたが、認定ランサーを目指していたわけではなく、お小遣い稼ぎをしていたらいつの間にか認定ランサーになっていました。
上位２０％以内に入るぞ！という意気込みを持って認定ランサーを目指すのもよいですが、
受注した案件を一生懸命こなしていけばきっと誰でも認定ランサーになることができます。
これからLancersで頑張りたいと考えている方、参考になりましたでしょうか？
もしよければコメント残していただけますと嬉しく思います。
次回は提案のコツ？なんかを記事にできたらいいなと思います。
それでは。
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